運用
トラブルシューティング
起動、アーティファクト、認証、権限、デプロイに関する問題を診断します。
トラブルシューティング
まず症状から始め、最も小さな境界から確認しましょう。
ObjectOS が起動しない
確認事項:
- コンテナのログ。
- Node のバージョンとパッケージのインストール。
PORTの競合。- アーティファクトの欠落。
- 認証エンドポイントが必要な場合の
OS_AUTH_SECRETの欠落。
Docker の場合:
docker compose -f docker/docker-compose.yml logs objectosアーティファクトを読み込めない
確認事項:
OS_ARTIFACT_FILEがマウントされたファイルを指していること。- そのファイルがコンテナ内に存在すること。
- そのファイルが有効な JSON であること。
- アーティファクトがソースのメタデータではなく、コンパイル済みの ObjectStack アーティファクトであること。
- ファイルの権限が読み取りアクセスを許可していること。
コンテナ内で:
ls -l /artifacts/objectstack.jsonログインに失敗する
確認事項:
OS_AUTH_SECRETが設定されていること。- 公開 URL とコールバック URL が一致していること。
- OIDC ディスカバリ URL に ObjectOS から到達できること。
- 信頼されたオリジンに公開ドメインが含まれていること。
- Cookie が正しいプロジェクトのホスト名にスコープされていること。
- プロジェクトカーネルで認証が有効になっていること。
ユーザーがレコードを表示できない
確認事項:
- 正しいプロジェクトのホスト名。
- ユーザーが想定される組織に属していること。
- オブジェクトの
read権限。 - 行レベルセキュリティ。
- 共有ルールまたはレコード共有。
- 一部のフィールドのみが表示されない場合はフィールドセキュリティ。
設定を編集できない
設定が環境のオーバーライドによってロックされている場合があります。有効な設定は次の順序で解決されます:
Environment -> Tenant -> User -> Default環境が値を提供している場合、ランタイムでの編集は、暗黙的に上書きするのではなく拒否されるべきです。
Webhook やジョブが実行されない
確認事項:
- アーティファクトの
requiresリストに必要な機能が含まれていること。 - ObjectOS イメージにオプションのサービスパッケージが含まれていること。
- キュー/ジョブサービスの構成が利用可能であること。
- ターゲットへのアウトバウンドネットワークアクセスが許可されていること。
- 配信ログまたはジョブ実行が Console の診断機能で確認できること。
データベースエラー
確認事項:
- データベース URL とドライバの種類。
- ObjectOS からデータベースへのネットワークアクセス。
- 認証情報と TLS オプション。
- スキーマの同期/マイグレーションのログ。
- ローカル SQLite を使用している場合のストレージの永続化。